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August 17, 2005

A380の開発の番組をみた

ディスカバリーチャンネルで、「エアバスA380 巨大旅客機の建造」を三日にわたって視た。
新しい飛行機を開発するのはお金と時間がかかるし、機体や生産技術は人間の知恵の塊でもあることがよくわかってなかなか面白い番組だった。
エンジンや着陸装置の過酷なテストもすごいものだった。なかでもエンジンは回転数を最大にした状態でブレードを爆破して破壊し、破片がエンジンの外部に出ないことを確かめるテストなんてものもある。ブレード一枚は高級乗用車なみの値段だそうだ。
トイレの配管は総延長1kmにおよび、配線にいたっては800kmになるという。
これらの複雑に絡み合ったシステムの正常な組み立ては並大抵の管理技術でできるものではないと思う。しかもこれを商業ベースに乗せるためにはコストを度外視するわけにはいかないのだ。
最後にテストフライトに飛び立つ姿には感動した。いつか日本の空でも見られるだろうか?

僕が羽田空港を毎週利用していて感じたことは、発着回数が限界にきているということだった。だとすれば回数を減らすために大型機を導入するというのもわるくないのかもしれない。なにしろA380はエコノミーだけにすると850人も運べるのだから。
とはいえ、空港の施設にも改修が必要になるだろうし、整備をする格納庫は専用のものを準備する必要もあるだろう。整備技術者も新たに育成する必要がある。なかなか一筋縄ではいかないというのも本当のところかもしれない。
利用する立場からすると大型機ではなく、中型クラスで多頻度運航のほうが便利ってこともある。
それでもA380が日本の空を飛ぶ時がこないかなあとこの番組を観て思ってしまった。


Posted by nchiba at August 17, 2005 10:17 PM | トラックバック(2)


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