会話ってなんだろう

読書と編集千葉直樹です。

毎月1~2回、機械学習の研究をしている方と、休日の午前中に2時間くらい話す機会を持っています。

僕は機械学習を使ったアプリケーションを作りたいと思っていて、その勉強をさせてもらっているんですね。こういうのって案外一人では進まないんです。

相手になってくれる方も、研究って孤独で、いろんな人と意見交換をしたいと考えている。僕は素人ですけど、歳だけはくっているので、たまに役に立つこともあるらしい。そんなわけでいろいろな話をします。

ずっとテーマになっているのは「会話」なんですね。

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例えば自然な会話ってなんだろう?って考えるわけです。それは機械と自然な会話が成り立つようにしたいからです。

Hey Siriとか、ねえGoogleとか、Alexaとかね。やってみたことあるでしょう?あれ、とても会話と言えないですよね。今の技術はそんなもんです。汎用的な会話とは程遠い。少しだけ役に立つけど。

どうしたら楽しい会話になるんだろう?とか、突っ込んで考えてみたりします。

この間、ちょっとおもしろいことに気づきました。いや、自然な会話についてのアイデアがひらめいたわけではありません。

実は、相手の研究者(本人はたまごと言っている)は、僕の長女より若い女性なんです。読書会で知り合って、「機械学習」というキーワードで定期的に会って話すようになったのですね。

で、面白いというのは、なぜこんな世代違いの二人の間で会話が成り立っているんだろう?ということです。

興味の中心に「機械学習」があるのは間違いないのですが、日常のこととか、将来のこととか、仕事のこととかね、いろいろ話します。

話しているうちに相手の意外な興味のことがわかったりすると、そこを深堀りしたりしますね。徐々に話題が増えてくる。まあ脱線することも多くなってくるんですが。

そうして話したことは頭に残っていて、次に会うときまでにいろいろ調べたりして知識が増える。そのことについてまた話す。疑問が増える。また調べる。

ふと気づくと「会話」について考えて、思いついたことをメモしたりしている。本を読んだりもする。もちろん検索して面白いと思ったものはGoogle Keepなんかに放り込んだりもする。次のときのその話をする。

こうやって会話が育っていくわけです。

会話のことを考える過程が会話を育てるという入れ子になっているんです。これはなかなかおもしろいことだなと思いました。

人はそういう会話のチャネルをたくさん持っていて、いつも同時並行で考えている。ほぼ無意識に。たくさんあるチャネルの間で情報の癒着が起きたりして、それが新たな会話を生む鍵になる。

これはひょっとすると「複雑系」の考え方がいるのかもしれない。なんてね。今思いました。

まあ、そうやっていろんなところで会話をする。それが人なのですね。

ふむ。ちょっとメッセンジャーでつぶやいておこう。

なんだかとりとめのない話になってしまいましたが、こんな日常があるから本を作ってみたり、ちょっとしたセミナーみたいなことができたりするわけですね。

読書と編集の日常はそんなふうにできているのです。

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