暗号の話

読書と編集 千葉直樹です

昨日、「初心者向けITセキュリティの基本講座」をやりました。

基本講座なので、セキュリティに関する用語の説明を中心に、実際にどんな脅威があるのか、安全にネットを使うにはどんなことに気をつけたら良いのかという話をしています。

ただ、この中に暗号の基礎の話を入れています。インターネットで情報を守ろうと思ったら、やっぱり暗号のことを知っておくことが必要だと思うからです。

ちょっと前に「暗号と本のはなし」という記事を書きました。そこにも書いたとおりで、僕は暗号についてごく基礎的な知識しか持っていません。それでも一応共通鍵暗号と公開鍵暗号、電子署名などについて概念的な説明はできます。

超簡単な換字式暗号から、アルゴリズムと鍵について説明し、共通鍵暗号とそのデメリット、そこから公開鍵暗号の利便性に展開していきます。暗号化と正当性の証明、改ざんされていないことの証明などの説明をします。ハッシュについても説明します。

こういう基礎知識を持ってもらうと、SSL対応の話などもしやすくなるのです。

そんな話をする中で、聞きかじっていた暗号解読のちょっと情けない話をしたところ、とても興味を持たれました。昨日は話さなかったけれど、たぶんエニグマを解読しようとしたアラン・チューリングの話もウケそうな感じでしたね。まあ、みんなそういう話は好きなんだろうなあ。

でも、そういう話を詳細にしようとすると、もっと暗号について勉強しなければならないわけで、それはそれでハードルが高いなと思いつつ、暗号技術の本を読んでみても良いかもしれないなと思いました。

ハッシュの話が出てくると、暗号通貨の話にもつなぐことができるな……

限られた時間ではなかなか話せないけれども、暗号の逸話で話ができると面白いかもしれないですね。

読書会としてやってみるのもいいかもしれない。

今日は講座をやってみて思いついた着想について書いてみました。

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