読書会から広がったこと
読書と編集 千葉直樹です
この土日は楽しいことが続きました。
ひとつはコンサートに行ったこと。

ふたつめは今年のはじめに知ってこの一年注目していたSUNABACO EBETSUの大忘年会。
そして、いつも参加しているチョコ会の今年最後の会。

実はこれらはすべてとある読書会への参加からつながっています。
僕が退職して最初にやったのは札幌でやっている読書会を探すことでした。数年前東京に単身赴任していたときに横浜でRead for Actionの読書会に参加したことがあって、面白いなと思っていたのです。
読書会も様々ですが、どんなムードかは行ってみないとわかりません。僕はビブリオバトルみたいなのはあまり好きではないし、決まった本をじっくり読むというのもまあいいかなと言う感じでした。
それで出会ったのが札幌ゼロ読書会でした。Read for Actionのファシリテーターの方の読書会であれば、なんとなく雰囲気がわかります。
何度か通っていて知り合った方が夢シェア カフェ会というのをやっていて、面白そうなので行ってみました。
そこでも色んな人との出会いがあって、とある方のチョコレートを作るのを趣味にしていて、チョコ会をやってみたいというのを聞いて、「チョコ食べたい。チョコ会やってください」と厚かましいお願いをしたところ、早速チョコ会を始めてくださり、何度目かのチョコ会でお会いした方が携わっているのがSUNABACOで、チョコ会の違う回で出会ったのが最初に紹介したデュオ・コンサートの三津橋萌子さんなのでした。
読書会から生まれた出会い。他にもいろいろあります。コワーキングカフェSALOONとの出会いもそうで、そこでイベントを立てて様々な講座を作って開くようになりました。
本を読むというのは個人的なものだという印象が強いものですが、読書会に参加すると自分が変わるきっかけもつかめたりするものなのですね。
今日は読書会はいいぞというお話でした。