【本の紹介】アラスカの旅

読書と編集 千葉直樹です

読書と編集でお手伝いした本の紹介その5です。

美しい青空が印象に残る本。

公務員をやめる決断をして、半年は何者でもない自分を過ごしてみる」とこの本の著者の青山智恵さんは言いました。

僕が参加しているチョコ会の、バレンタインのチョコレートの配布を兼ねた飲み会のことでした。

アラスカに行くというのもその時に聞きました。それを本にしてみようと思うということも。

そして間もなくアラスカに行き、「いちめんのあお」と出会ってきたのでした。

人生の変わり目に、様々なことを考える旅です。

僕が原稿を読んで感じたことは、すっきりと読みやすい文章を書く人ということでした。文章の隅々に気を配って、きちんと自分の気持ちを伝えています。

アラスカといえばオーロラ。いつでも見られるようでなかなか見られないオーロラを、少ない滞在日数のうちに青山さんはちゃんと見ることができました。

本を作る打ち合わせの中で、僕はちょっとした難題をふっかけました。オーロラという現象はどうして起きるのか。それを教えてほしいと。

僕は文章を書くときに、書いた人の知識の厚みが現れると考えています。知識の量が違えば考えることも感じることも違ってくるのです。

たぶんずいぶん調べ、悩んだのではないかと思います。それをこれから新しい人生を歩む糧にできるのではないかと考えました。

無事に完成した本は、表紙も図版も青山さんが自分で作ったものです。折に触れて読み返して、人生の節目に自分がどんなことを考えたのか思い出してほしいと思っています。

この本の作成にあたって、技術面でわかったことがあります。

最初の原稿はスマホで書かれたようです。途中でChromebookを購入されて、全体の編集はそれを使いました。

実はネットワーク環境がスマホのテザリングでした。まあ大丈夫だろうと思ったのですが、写真をたくさん入れた原稿では、クラウドのアクセスがとても遅くなるという問題点がありました。

また、写真を入れた場合のレイアウトの問題もありました。Kindle本はスマホで読まれることが多く、文字の大きさも読み手が自由に変えられるわけですから、レイアウトは読み手の端末設定によって変わってしまうのです。

文章が写真の周りに回り込むようなレイアウトは残念ながらできないのです。

これらの点でMicrosoft Wordに慣れていた青山さんには苦労をかけてしまいました。

クラウドアプリケーションには特有の動作のクセがあります。ネット環境の変化と、アプリケーションの進化で問題点は徐々に解消していくでしょう。それでも現時点でどこまでできるかはきちんと考えながら作業をすすめる必要があります。

これはコストとトレードオフの関係にあります。上手に付き合う方法をお伝えするのも読書と編集の役割と考えています。

本を書いてみようと思うけど、なにからはじめたらいいかよくわからないという方は、まず「Kindleで著者になろう」でご相談ください。これなら始められそうという段階に進むことができますよ。

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