丁寧にお話を聞きます
読書と編集 千葉直樹です
これまで、講座を中心にITのお話しをしてきました。講座ですから基本は話すことが中心になります。しかも僕の講座は結構早口で詰め込むやりかたです。
合う人と合わない人がいると思いますが、ITリテラシーに関しては体験することが大事なので、じっくり話を聞いてからやるというのではダメで、なにができるのか想像できるようにして、調べながらまず使ってみるという人のほうが身につくと考えているのです。
ざっくりこんなことをやるものなんだなとわかったらやってみるのが早いのです。
という形式ももちろんありますが、最近は徐々に相談も増えてきました。事前に「こんな問題があるんだけどどうしたら良いのだろう?」ということから始まって、その内容に近い講座のなかで問題解決していくのです。
この場合は丁寧に問題点を聞き取るということが大事になります。抱えている問題を手っ取り早く解決できる方法を示すことができることもありますが、実は本質的な問題はもっと掘り下げなければならないケースがあります。
雑談のようにいろいろ話していく中で問題点が浮き彫りになってくることがあります。大抵は相談している本人が自分で問題点に気づくことが多いです。
これ、たぶんカウンセリングの手法なのだろうなと思います。僕は専門家ではないので想像ですが。
ぼちぼちと相談が出てきているということは、そういう話し方が僕自身の持ち味なのかもしれません。
もともと好奇心が旺盛で、知りたいことを貪欲に学んできて、そこそこの人生経験も積んできているからこそこういうスタイルがとれるのかなあと思っています。
ITリテラシーの話をしていたはずなのに、人生のことにつながる話になることもあります。これは本来(ITを含まない)リテラシーというものが人生に及ぼす影響がかなり大きいということを示しています。
ITリテラシーを中心にしていることは変わりませんが、ビジネスを立ち上げるの際のITの使い方についても相談に乗れるということがわかってきました。一緒にビジネスを作っていくのが面白いのですね。
自分でビジネスを立ち上げたいという方に、ITの面からサポートすることができます。
こういうことがやりたくて、こんなところにITを使えそうな気がするんだけど、もっと詳しく知りたいということがありましたら、ぜひご相談ください。
ITに関するQ&A(ITよろず相談)で承ります。
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まずはじっくり話すことから始めましょう。