物事を始めるきっかけのつかみ方
読書と編集 千葉直樹です
今日は振替休日。お休みの方も多いと思います。
目標をしっかり持って、日々、前に進んでいる方にはごく当たり前のことかもしれませんが、仕事や生活に追われて手一杯という方も案外多いものです。
僕もそうで、なんとなく毎日が過ぎていってしまう。過ぎてからなんとなく後ろめたい気分になったりしてしまうことがよくあります。
別に、日々淡々と暮らしていくということは悪くありません。その過ごし方に満足しているなら、無理になにかしようとしなくてもいいんです。変に将来を悲観する必要はありません。
でもなにかしなければって思ってしまう方のために、僕がきっかけとして使っていることをいくつか書こうと思います。
月曜日を使う
今日は休日ですけど、月曜日なのでやってみようかなと思うことにチャレンジしやすい日ですね。
僕は毎週月曜日にその週の過ごし方を考えています。使うツールはフューチャーマッピングです。
さっき作った今週のがこれ。

まあ大したことはありません。これから書き足していくこともありますが、これくらい書くとなんとなく今週の動き方が見えてきます。
フューチャーマッピングの面白さは、右側の120%ハッピーの状態を想像して、週の終わりから(右上から左下に)赤い曲線を書くということです。
あとはスケジュールを曲線の上に3つ4つ書いて、それをもとに過ごし方を曲線の下に書くんですね。
この書き方、神田昌典さんがやっている10X朝活で毎週月曜日の朝8時から説明されていますので、ぜひ参加してみてください。無料です。
僕はフューチャーマッピングをこの本で学びました。
なかなかおもしろい本ですよ。
この赤い曲線、特別な意味はないんですけど、この線を参考に、この辺で下がっているからちょっと意識して気持ちの上がることをやってみようとかね、そういうふうに予定を作るのもありです。
ちなみに今週は少し別のことを意識して、無難に過ごすということを中心に描いてみました。
月を使う
月。天体の月のことです。
実は今日は新月です。夜中に完全な新月を迎えて、今徐々に大きくなっていくところですね。
月の大きさのリズムを利用するんです。今日から二週間くらいは月がどんどん大きくなっていくので、それに合わせてなにか広げていくような感じを意識して行動する。満月からの二週間はそれまでにやってきたことを成果に結びつけるように収めていくように行動する。
これで四週間のリズムが作れます。
僕の場合はこれに占星術的なシンボルとかイメージを意識するようにしています。まあこれは好き好きですけど、自分の頭だけだと発想が凝り固まってしまうことも多いと感じるようになって取り入れることにしました。
ちなみに今週はこれを参考にしています。
聞き手は実は僕です。進行がもたもたしてるのは素人なので勘弁してください。毎週次の週の話を聞いています。興味のある方はチャンネル登録してみてください。
実は他にもとても参考にしている占星術情報がありますが、今は故あって秘密です。
木星を使う
なんだか占星術の話ばかりで怪しいじゃないかと思う方も多いでしょう。否定はしません。星好きなので。
でも僕はもともと占いには懐疑的というか、まあ嫌いなほうでした。今でも当たるとか当たったとかそういう占いは興味がありません。
月のところでも書きましたけど、自分の発想になんらかの外部の情報を取り入れたいと考えた時に、占星術が使えそうだと思ったんですね。
星は回っていますから、さまざまなリズムを作り出しています。それらのシンボル的なタイミングを上手く使うとなかなか始められなかったことが始められたりするし、止めようと思ったことも止められたりする。
そういう使い方をしています。
では木星を使うというのがどういうことかというと、木星の公転周期が11.86155年だからなのですね。約12年。
よく星占いで使われる星座は黄道十二星座というものです。
これらを組み合わせると、木星は約1年毎に各星座の領域を移動することになります。
ここからはイメージの世界になるのでどうでもよいといえばどうでもよいのですが、占星術では12の星座にそれぞれ意味が与えられています。それぞれの意味の解釈は専門家や専門書にまかせますが、とても端折って言うと木星のある星座は一年の行動方針を決めるのに使えるのです。
今年は木星が山羊座にあるから、少し気を引き締めてコツコツやってみようかな。なんて考えています。
もう?って言う方もいるかもしれませんが、来年や再来年のことも実にイメージしやすくなって、よし、今はこれを頑張ってみようということにつながるんですね。
もちろん、これは僕の場合です。
みなさんもそれぞれなんらかのきっかけをつかむ方法を持っていると思います。それらを意識して着々と目標を達成していきましょうね。