Gmailをちゃんと使う
読書と編集 千葉直樹です
今朝、家人がGmailの画面を開いて、タグがおかしいと言っていました。ちょっと覗いてみると、あー、そもそもの使い方を誤解しているんだなあと思いました。
メール(E-mail)は歴史の長いシステムです。インターネットの初期から存在するものですから、ざっと50年くらい使われているものでしょう。
それだけにどことでも送受信できる便利さがあります。
しかし、古いシステムであることが災いすることも多いです。迷惑メールなんかはその最たるものですが、実は他にも問題があります。
添付ファイルを多用することとか、大量に来るメールをなんとか分類しようとするストレスとか、そもそもはバケツリレー方式でサーバ間で送受信していた名残からコピーをたくさんばら撒く形になっていることとか。
送れるからいいやと思って使っている方も多いかもしれませんが、今風の仕事をしているところでは「メールはちょっと」と明確に拒絶するところもあるんです。
まあ、それでもわりと誰でも使えるインフラとして定着してるメールを全く使わないというわけにはなかなかいきません。
そんな現状のなかで、実はGmail、古くからのメールシステムとはちょっと違います。たぶんかなりの数の人がGmailを誤解しています。
新しいコミュニケーションシステムへの入り口を随分前から提供しているのですが、とりあえず他のメールと同じ用に見えるので違いがわかりにくいのです。
きちんと使えば他のメールシステムを使うのが馬鹿らしくなるくらいです。ホントに。
今朝そんな事があったので、僕も今日はGmailの中身を見直すことにしました。
なんとなく保存してあるメールでいらないものを消すことにしたのですが、これが案外簡単にできました。すっきり。
まあ、そんなわけでGmail、ちゃんと使ってもらうととても便利なんだけどなあと感じたので、Gmailをきちんと使う講座をやってみることにしました。Zoomオンライン、マンツーマンで指導します。
近々集合形式のZoomイベントでもやってみようかな?でもメールの中身の具体的なアドバイスだったらマンツーマンのほうがいいかもしれませんね。
みなさんも一度メールについて考えてみてください。実はここがストレスなんだよってことあると思いますよ。