情報収集に使うSNS

読書と編集 千葉直樹です

連日大変なニュースが飛び込んでくるという状態が続いていますね。テレビを見ているとストレスが溜まるばかりなので、最近はほとんどテレビをつけることがなくなってしまいました。

まあ、随分前から僕はテレビのニュースを見ることは少なくなっていました。大抵の情報はSNSで手に入ってしまうし、ネットにつながっているとそこから情報の深堀りもできるので、テレビのニュースは浅くて意味を感じなくなってしまったからです。

僕はこんなふうにSNSにすっかり浸かって暮らしているわけですが、人によっては信じられないということもあるようで……

ITを、自分の暮らしと切り離している人はまだまだ多いようです。生活の中に溶け込んでいると言っていいスマホでも、肝心の情報の活用というところまでは行っていないケースがほとんどです。

大抵の人はどのSNSも電話の延長線上にある使い方しかしていません。必要なときにかけて話して切る。そういう考え方。

でもそれはすでに古い考え方です。いくら最先端のスマホを持ったところでこの考え方を変えられないと変化から取り残されることになります。

具体例をあげましょう。

今回のCOVID-19の情報、みなさんはいつごろ知りましたか?

僕はすごく早かったとは思っていませんが、武漢の異変について知って、知り合いの感染の専門家にメッセンジャーで問い合わせたのが1月8日でした。その時は相手の方も情報をキャッチしてはいなくて、そこから調べ始めたようです。

問い合わせに対して、その方は、SARSのときと似ている感じがすると返してくれました。この時点で僕の頭には少し警戒したほうがいいなという意識が芽生えました。

この方から感染予防の基本は手洗いだと教わっていたので、日頃から手洗いを励行するようにしてはいたのですが、この警戒感から、家族に手洗いをちょっとうるさく言うようになりましたし、外に出たときも不特定多数が触るところはできるだけ触れないようにしたり、コンビニで目についた除菌ティッシュを買ってかばんに入れたりするようになりました。

世の中が喧しくなる前に予防策を取れたのはよかったなと思っています。

では、武漢の異変についてどこから知ったのでしょうか。これはtwitterでした。たまたま中国ウオッチャーみたいな人をフォローしていたのです。そこから情報が流れてきました。その情報は「どうもおかしい」という感じのものでした。

この「どうもおかしい」という情報が、僕に警戒感を抱かせるに至ったのは、日頃からSNSで雑多に流れてくる情報を見ていたことと、気になったことはすぐに検索してみるという癖がついていて、ほぼ無意識に「なにかおきているかも」という勘のようなものが働いたからなのです。

この勘のようなものが働くためには、知識を持つというだけでは足りません。気になることを放っておかないという事が大事です。

僕は本を読むのが好きですが、読んだ本の中身は大半忘れています。それではいけないと思ったこともあるのですが、今はそれでいいと思っています。目に入ったもの、耳に入ったものはほとんど無意識のなかに自動的に取り込まれているように感じるようになったからです。それはあるきっかけで思ってもみない形でひらめきを与えるのです。

いかんせん、本は自分で選んでいるので、ある程度求めた情報しか入ってこないという限界があります。読むという行動の負荷も比較的高い。

僕はもともとテレビっ子でテレビをなんとなく見ているのが好きでした。たぶんその中から得た知識の量は膨大なはずです。そして、少しでも疑問に思ったことは百科事典や、時には図書館に行って調べるのが習性でした。

今はスピードで勝るSNSをなんとなく見ている。ここからほとんどランダムに得られる情報量はとてつもないもので、ちょっと気になったものをすぐに検索して調べるというのは頭に残りやすいようです。

ある種良質な情報源を得るためには、それなりの人をフォローする必要がありますが、それは残念ながらテレビのように受け身では得られません。

自らも情報発信し、それに連なるフォローの連鎖から少しずつ自分に有用な情報を集められる仕組みができてくるのです。そういう意味では現実の世界の人脈の持ち方と変わらないかもしれません。

たぶん、SNSを自分の生活から切り離して考え、いいとこ取りだけをしようとしているとこういう情報源を育てることはできないでしょう。

この感覚、なかなか人に伝えるのが難しいのです。

ITという言葉は、Information Technologyの略です。このInformationのところが結構難しい。「情報」と訳してなんとなく納得しているけれども、この中身を説明できる人はあまりいない。しかもTechnologyの部分は変化が激しい。

「情報」の本質は変わらないけれども「技術」によってスピードが変化している。そこに現在位置しているものとしてSNSがあるということになる。

情報を素早く得るのにSNSを使わないというのはもったいないのです。

「知らなかった」というのは怠慢。その結果どんなことが起きているのかは今の世の中を見れば感じ取れるでしょう。

まあ、そんなわけで、僕はITのトレーニング講座をあの手この手でやっています。

SNSについては、SNSを楽しく使いこなすための講座というのを用意しています。

実は生活とITは密接につながっています。そして、ITは大きく変化する時期に来ています。それはすなわち生活が一変するということにほかなりません。

置いていかれたくないなと感じたら、まずは SNSを楽しく使いこなすための講座から入ってみるのはいかがでしょう?

新しい時代のリテラシーについて学び始める一助となるはずです。

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