蘇はどんなものだろう?

読書と編集 千葉直樹です

学校がお休みになって、牛乳が余っちゃう。蘇を作ろうというのが流行っているというので、長女が作りました。

1Lの牛乳から一皿できました。市販の牛乳の固形分はこれくらいの感じなんだなあ。

蘇って、歴史で習ったことがあるので、みんななんとなく知ってはいるよね。醍醐とかね。どんなものだったんだろう?って思ったことはあるんじゃないかなあ。

実際のところ、「煮詰める」くらいのことしかわかっていないようなので、素直に煮詰めたらこんなのができるというわけです。

生乳はクリームとかももっと含まれているから、市販牛乳で作ったものは昔のものとはいろいろ違うかもしれないですね。

固さは生キャラメルの感じ。でも牛乳以外の材料は使わないので甘さは控えめですが、結構美味しいのです。

昔々の貴族たちが食べたものはたぶん何らかの発酵処理をして、保存が効くようになっていたのではないかと思います。だからきっともっとチーズっぽかったのかなあと想像するのです。

この出来たての蘇はほんのり甘くて、もしもこれを食べることができたら、美味しいと感じたのではないかなあ。

でも、この現代の蘇に近いものは実は貴族ではなくて、実際に作っていた人たちが味見をしたもののような気がします。できたてのほうが美味しかったんじゃなかろうか。発酵させたとしたらまた別の旨味が出るのだろうけど。

千年以上も昔のことを考えながら味わうのもなかなか雅なものであるなと思いました。

延喜式のことなんか調べたりすると、これまた面白いですね。

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