料理が苦手な理由と解決策

読書と編集 千葉直樹です

問題はなんだろう

料理って、できる人にとってはなんでもないことなんでしょうね。

苦手だけど仕方ないからやってるんだよって人ももちろんいるでしょう。それには頭が下がる思いですが、そういう話はとりあえず置きます。

今まで料理をしたことがない人が、料理をやってみよう!と思い立ったとします。そのときハードルになるのはなんだろうと考えてみました。これは僕の場合ですね。

その1.材料を使うハードル

まず材料は何があるかなあと考えます。冷蔵庫を開けてみたりして。

ここでちょっと困るのが、なにかをどう組み合わせたらなにかができるという知識の圧倒的な少なさですね。

とりあえず、野菜がありました。これ、適当に炒めたら食べられるよな。と考えます。これが考えられるようになったらまあまあ結構いろいろできるようになりますしね。

しかし、この野菜つかってもいいんだろうか?という思いが頭をかすめるわけです。誰かがご飯を作るときにね、あれ?キャベツなかった?とかなる可能性がある。

それはまずいから買い物に行っておこう。と思ったりします。

で、買い物に行くわけですが、もちろんキャベツだけ買えばいいわけじゃない。そのとき安いものを選んだり、美味しそうなものを選んだりしますよね。

好き嫌いのある家族がいるとここでちょっと考えちゃう。僕はこれでわりと遠慮しちゃう方で、自分が好きでも家族が好きじゃないものは買えない。これはこれでちょっと悲しいというかストレスフルな体験になります。

で、まあ買い物を済ませてね、帰ってきたら、別に野菜炒めはいらないかなあとか思ったりする。

僕はこれでお昼ごはんサボること多いです。

その2.台所オペレーションのハードル

唐揚げ作りたい。

と思いますが、これがまた難しい。

作る手順はなんとなくわかるんです。手伝ったことがありますからね。

問題は油をどうするか。特に使った後の油をどうするかという結構大変なことがある。

一人暮らしだったら、まあこれは結構適当できるんですよ。僕だったら一回使ったら固めて捨てちゃいますね。だって次に使うのいつかわからないからね。酸化した油はなんとなく嫌だし、第一美味しくないからね。

でもね、一回で捨てるとだいたい怒られます。そういうものらしい。

すると、油管理オペレーションが難しくなります。油を保管する缶とかに入れるんだけど、その時油こし紙を使ってね、熱いうちにとかね。

ってことは、唐揚げ作る前の油は、そうやって保管されたものを使うってことですね。

しかし、これがとても曖昧で、そろそろダメそうだったら使わないみたいなことを言われる。どうなったらダメそうなのか。そこの判断が難しい。

そんなことをいちいち考えるくらいだったら毎回新しいの使って捨ててしまっていいんじゃない?って思うんだけど、それはダメらしい。

この時点で唐揚げの案は却下ですね。オペレーションわからないから。

料理じゃないですけど、これまでオペレーション変更に成功したのは、二槽式洗濯機を全自動洗濯機に置き換えたときと、洗剤をカプセル洗剤に置き換えた時くらいですかね。

ああ、ホットクック買ったのは大成功でしたけどね。

その3.レシピのハードル

初心者はきちんとレシピに従って作ってみるのが良いと思うんですが、それだと材料、調味料、その他諸々揃えないとできない。これ、だいたい無理ですよね。そのとおりの材料買ってくるだけで結構高く付きますからね。

量目をきちんと計るというのはけっこう大変ですね。レシピと作る量が違うときはほんとに。1.5倍とか計算するのやだよね。わがままだけど。

細かく計算しても、多少違ったところであまり変わらないんじゃないかとか思うだけでも面倒ですよね。馬鹿ですね。

ハードルを軽やかに?超えられる本

これでした。

失礼ですが、独特の日本語を話すという芸風(?)の滝沢カレンさんの本。

いたるところ、ん?どういう意味だ?とひっかかるところがあるカレン節の文章を楽しむのが良いのですが、それ以上にこの本の料理への姿勢、とても良いです。細かいことが書かれていなくて、感覚的で謎なところの多い作り方の文章。これが案外ほうほう。そんな感覚か。ってな感じで納得できちゃったりするんです。

材料すら書かれてなかったりするくらいでね、量は適当というか、感覚が書いてあります。やってる本人がそう思ったらいいんです。っていう感じ。

最初に、別に失敗したっていいじゃない?というようなことが書いてあります。

たぶん料理ができる人って、そういうことを積み重ねてきてできるようになったのですね。

オペレーション問題は解決できないですけど、なんか適当に作ってみようという気にはなります。あの料理に似たようなものを作ってみよう。どんなものになるかわからないけど、きっと似ているから大丈夫。みたいな。

そういう自信がつくという。とても良い本だなと思いました。

写真を見て、文章を楽しんだら、作ってみようと思えちゃう。不思議な本。

料理の話と見せかけて、本の話でした。

さて、お昼はどうしようかなあ。

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