発声練習は大事
読書と編集 千葉直樹です
声はだんだん出てくる
中学生の時の音楽の先生は声楽が専門の先生だった。別に特別な音楽の授業をやっていたわけではないが、校内の合唱コンクールで、歌の練習をするときには、朝は声が出にくことや、発声練習の大切さを良く言っていた。
本気の合唱というわけではなかったので適当に聞き流しつつ練習していた。
昨日、オンライン教材用のビデオ録画をして、編集し始めた時に、最初の動画の声のテンションの低さにちょっと驚いた。
前半と後半がまるで違うのだ。
考えてみれば当たり前のことなのだが、ド素人がいきなり喋りはじめてきっちり声が出るなんてことはないのだった。
とりあえず声を出す
というわけで、今日は一本撮影する前に、少し大きめの声で原稿を読んでみた。
読んでみると引っかかるところがあるので、その部分を修正したり、間を取るところに句点を入れたりした。もう一度読んでみて、スムーズに行くなと思ってから撮影に入った。
撮影の最初からきちんと声が出るなと思った。
芸人さんが「声を張る」というのをよく聞くけど、大事なことなのだなと思う。まあ、素人の仕事だけど。
話し方がどうこうの前に、まずは声の出し方から。
やっぱりちゃんと先生について習おう。
そうすると編集の手間が随分違うのだね。
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