ラジオを聴く

読書と編集 千葉直樹です

ラジオを作る

中学生の頃だったかな。デパートの電器店で1500円のラジオ組み立てキットを買って組み立てました。ハンダゴテをつかったのははじめてでチューニングダイヤルの真ん中の部分をなぜかちょっと溶かしてしまってダイヤルがガクガクになったりしたんだけど、組み上がって音が聞こえてきたときは感動したものでした。

はじめて自分だけのガジェットを持って、すごく嬉しかったので、ラジオを聞きまくっていました。

今のように手軽に音楽が聴ける時代ではなかったので、一番身近に音楽が聴けるのはラジオでした。歌謡曲の全盛時代。ヒット曲のランキング番組はジャンルがごった煮で、今は演歌で有名な人もアイドルだったりして、考えてみればずいぶん面白い時代だったなと思います。

それから徐々に自分の好きな楽曲をLPレコードで買うようになったりして、それを手軽に聴くためにカセットテープに録音して聴くようになり、CDが出てそれもテープに録音して聞いてというようになって、どんどんラジオからは遠ざかってしまいましたね。

でもFMはすごかった

今は信じられないことですが、AMラジオはモノラル放送で、ステレオで聴けるのはFMラジオ放送だけでした。そう。テレビもモノラルだったのですね。

ただし、FMラジオはNHKしかやっていませんでした。

いや、正確には、東京では民放FMもあったのですが、地方FM局はなかったんですね。

そんなこともあって、川崎の叔母の家に遊びに行って、FM東京でステレオになっているCMを聴いたときはすげーと思いました。ステレオの音で聞くのは基本音楽だけでしたからね。

SONYのコマーシャルは「S.O.N.Y」と交互に左右から聞こえて、その後コーラスで「ソニー」と流れる。すごく立体的で感動したものでした。

そして、NHKのFMはクラッシクとかちょっとお固い音楽しか流さないイメージでした。ヒット曲はAMが中心で、いい音で聴くにはレコード一択でした。もちろん買うのは大変なので、そこからレンタルレコード店が生まれてきたのですね。

ラジオにちょっと戻ったとき

結婚して、子供が生まれて、必要に迫られてクルマを買って、またラジオを聞くようになりました。

その頃には札幌にも民放FM局ができていました。ちょうど2局目が開局する頃で、そこの試験放送が始まっていて、ずっとそこを聞くようになりました。

でも、民放FMってエリアが狭くて、北海道の山間とかでは聴けないことが多い。

そういうこともあって、CDプレーヤーを使うようになり、iPodを使うようになり……

またまたラジオからは遠ざかってしまいました。

ただ、その中でちょっと変わった聴き方をしたのが、TBSラジオの「安住紳一郎の日曜天国」でした。

もちろんTBSラジオは札幌では聴けないわけですが、にちてんでは始まりのトークをPodcastで配信していました。これが面白いのです。まとめてダウンロードしておいて、クルマでよく聴いていましたね。

三度ラジオに戻る

ずっとあったAVコンポが流石にじゃまになって廃棄し、クルマもめったに乗らないので処分してしまったので、ほとんどラジオを聴くことはなくなっていたのですが、とあるきっかけでコミュニティFMで話すことになって、それをきっかけにまたラジオを聞くようになりました。

午前中にトークと音楽を聴きながら過ごすようになりました。

そうだ、これができるようになったのは会社をやめて自分で仕事をするようになったからですね。

ラジオの良さは、いろんな楽曲を聴けることです。自分の好みの曲を選んで聴ける時代になりましたけど、それだとどうしても聴く音楽の範囲が狭くなってしまいますから。

聴き方はインターネットを経由するものになったけれど、ラジオの世界はあまり変わらないのです。

変わったのはコミュニケーションかな。ネット使うとリアルタイムにパーソナリティの方とやり取りできる楽しさがありますね。

なにかしながら聴くこともできるのでラジオもなかなか良いなと思うのです。

コミュニティFMは日本全国のとてもローカルな話題が聴けるのも楽しいですよ。

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