マスクをどうするか
読書と編集 千葉直樹です
28℃で辛かった
昨日、ずいぶん久しぶりに電車に乗って出かけた。最高気温は28℃の予報だった。
お昼近くに15分ばかり歩いたら、ちょっとキツイなと思った。
僕がいつもしているマスクは、手作りの布マスクだ。きちんとフィットしていて良いのだが、暑くなってきた外でしてみると、口の周りに汗疹ができるのではないかと思うくらい汗をかくのだった。
湿度はそれほど高くないので体は汗をかくほどではない。しかし、マスクの中は呼気がこもるのでどうしても湿気が高くなる。
テレビで、マスクの中は湿度100%ってやっていたのを見た。
僕はメガネをしているので、寒いときにマスクをしてメガネが曇るのを煩わしく思っていたのだが、寒いのが原因ではなくて、湿度が高くなってしまうというのも原因なのだなと思った。比較的涼しい建物の中でマスクをしているとメガネが曇ってしまうのだ。
夏対応と新しい市場
夏場にマスクをした記憶はあまりないから気にしていなかったけど、マスクはやばいなと思った。
今年はマスクなしという選択肢はなさそうだから、これはやはり機能性を持ったマスクが登場するのだろう。新しい市場である。
デザイン性が高く、機能性も高いマスク。きちんと作れば売れる。
使い捨ての紙マスクで機能性の高いものが出たら良いなと思うけれど、機能が高くなれば値段も高くなる。だいたい紙マスクってガバガバだしね。
あと、一般の人が安全に扱えるマスクというのもきちんと考えたら売れるだろう。
実はみんなマスクを適当に扱っているから、専門家から見たら予防になっていないのだという。
あまり脅かすタイプの商法というのもどうかと思うけど、マスクや手洗い、もっと正しい方法を伝えたら、そこに出来上がる市場はきっとある。
ITの世界も同じだ。セキュリティ的に問題があるからこうやるんだと専門家の立場から言ったところでなかなか話を聴いてもらえない。
伝え方に工夫がいるのだと痛感の日々なのである。
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