真ん中の日だそうで
読書と編集 千葉直樹です
7月2日
昨日から7月になって、いよいよ後半戦が始まったなあなどとぼーっと考えて過ごしてしまいました。
何人かの方からメッセンジャーで連絡をいただき、それに返事をしながら、だんだん気軽に連絡をいただけるようになってきたなあと思ったりしながら、いつの間にか一日が過ぎてしまった感じ。
で、今日は朝からラジオを聴きながらパソコンに向かっているのですが、今日は真ん中の日なんだそうです。
確かに1年の日数からすると、今日がホントの真ん中を越える日になるのですね。
区切りはいろいろある
月単位に見ると、朔日というのは良い区切りですよね。カレンダーもあって認識しやすいし。週単位なら月曜日に区切りを感じることも多いでしょう。
最近の手帳には年初からの日数が書かれているものもありますね。そういうのを使っていると、5や0のつく日をなんらかのタイミングとして使うこともある。
半期、四半期っていう区切りもよく使いますね。
こうやってみると、いろんなサイクルの区切りがありますよね。
僕は占星術に興味があるので、いろんな星が作るリズムというのも案外使えるものだと思います。昔の人達がそのイマジネーションの限りを尽くしてリズムに意味を与えてきた集大成が占星術で、それを少しずつ簡略化してきたのが今のカレンダーと考えることもできます。
単なる数字じゃないよね
1月2月……と数えるととても無味乾燥な数字ということになるわけですが、日本語には和風月名もあって、それはやっぱりイマジネーションを刺激します。月のカタチにもいろいろ名前がついていて、日々の暮らしを月を見ながら送っていた頃のことをいろいろ想像することができます。
そんな風に時を刻むさまざまな名前をちょっと意識してイメージをふくらませると、日々やっていくことにも何かの意味があるなあなんて思うわけです。
数字は無味乾燥って言いましたけど、数字が好きな人には一つ一つの数字にちゃんと物語があって、その背景がいろいろイメージできるみたいです。数式を見るとすごいイメージがわくんだろうなあと思ったりして、それはそれでとてもうらやましいと思うことがあります。
何かを始めるタイミング
「思い立ったが吉日」と言いますね。そういう風にサクッと物事をスタートできると良いなと思うのですが、案外そうもいかなかったりする。そういうときに、刻まれる時につけられる様々な名前を使うといいと思います。
イメージを使っていくと、案外面白い毎日が続いていくのではないかなと思います。
さて、今日もひとつひとつ丁寧にやっていきましょうかね。