【読書】完全言語の探求

読書と編集 千葉直樹です

リテラシーをアップデートする

読書と編集を名乗っていながら、基本的にはITの仕事をしているので、本の話はあまりしていません。

書評も別のブログで結構頑張っていた頃があるのですが、書評のために本を読む感じになってなんだか本末転倒になってきたような気がしたのでやめてしまいました。

ITの仕事なのになぜ「読書と編集」なのかというと、発祥がそうだということの他に、時代がITリテラシーを要求しているのに古いリテラシーのままで暮らしている人が多くて、ずいぶん損をしているように見えるということがあります。

リテラシーを「読み書き」と読み替えた時、ITを使う時代にはこれまでと違った「読み書き」が必要なわけですね。

特に、企業の生産性の低さを是正しようと思ったら、無意識のうちに紙ベースで思考していることを、ITベースに変えていかなければなりません。それがどういうことを意味するのか、きちんとイメージできるように伝える必要がある。そこで大事なのが「編集」という概念だなと思っています。

新しいリテラシーとして最重要なのは、共有している文書を複数の人が編集するということだと考えます。

これ、頭でわかっているだけではダメなんです。実際に体験しないと理解できない。

理解してもらうためにセミナーをやってみたりこうやってブログを書いてみたり、本を作ってみたいという人や実際にビジネスをやっている人にホームページや電子書籍を作ることを通して仕事の方法に新しいリテラシーを取り入れてもらったりしているのです。

新しい読み書きの世界の水先案内人として動いてみようということで、抽象的・象徴的な言葉を使って「読書と編集」という名を名乗っているというわけです。

でもたまには本の話

というわけで、本業は本とはあまり関係なくなってきているのですが、僕自身は常に本を読むことが日常なので、たまには本の話を書こうと思います。

この間、月のボイドタイムには積読を読み始めるというマイルールを作っているという話をしました。

今週もちょこちょことボイドタイムはあるのですが、今日は朝から日が変わる直前までボイドタイムということで、積読の中から面白そうなんだけどなかなか手をつけられないモノを探しました。

で、これにしました。

この本、いかにも面白そうなんですけど、いかんせん厚いんです。文庫本で2センチを超える厚さ。それでなかなか読み始められない。というか、ちょっと読んでくじける^^;

前回の「帳簿の世界史」は読み始めたら面白くなって読み終えることができたので、今回もそれを期待しましょう。

しかし、「帳簿の世界史」といい、このほんといい、実はヨーロッパ史に関わるものでした。

僕はあまり学校の教科としての世界史に興味がなくて、あまりヨーロッパ史を知らないのです。

ただ、最近、コロナに関わるさまざまな世界の動きを見ていると、やっぱりヨーロッパが発祥の世界観をきちんと理解しなければいけないなと思うようになってきたのです。僕たちは欧米的価値観に染まっているようで、彼らの根本的価値観については知らないことが多いのですね。

というわけで、たぶんそういう問題意識がこの本を選ばせたのかなという気がします。

だから今なら読めるかもしれない。

チャレンジしてみますよ。

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