ちゃんとしてなくても書く

読書と編集 千葉直樹です

良い文章を書く?

僕は文章を書くのが好きですが、別にうまく書けるわけではありません。

ただ、小学校に入学して最初の作文を書いた時、楽しかったのです。「ち」と「さ」がどっちかわからなくなったり、「す」のマルの部分が逆だったりはしたんですけど、書くのは面白いなあと思いました。

楽しくて書いていて、「詩」の時には書いた詩が貼り出されたり、書いた作文が新聞に掲載されたりもしたのですね。

作文は原稿用紙一枚とかはすぐ書いてしまうので、よく遊んでいました。どういうことかというと、原稿用紙の一番最後のマスにマル(句点)がくるように全体の半分辺りから言葉を選んで調整するとか、そういう遊びです。

今もそうですけど、良い文章を書こうとか思わないのです。

あえて思いついたままに文を並べるとか、あえて意味がわからないように書くとか、ウケだけを狙うとか、そういう遊びが好きなんですね。

これはホントにそう思って遊んでいるので、文章でご飯を食べることはできません。

読むのも楽しむ

わかり易い文章とか、役に立つ文章というのはあまり好きではありません。

理由はズバリ「つまらないから」。

仕事だったらそれなりに考えますが、できれば書くのは遊びにしたい。

ただ、他の人が書いた文章を読んで、それを直すというのはまあまあ好きなのです。

ケチつけるのが好き^^;

事務に使われる文章とかはケチつけまくりです。自分のことは棚に上げて。

そういうの、案外役に立つのですね。結構真面目に考えるので、それなりに時間がかかりますけど、まあまあ得意です。

だから、文章は書いてある内容よりも文体を楽しんでいるところがあるような気がします。

滝沢カレンさんの「カレンの台所」という本、大好きです。読みにくいし意味が今ひとつわからなかったりするんですけど、面白い。

ちょっと古いところで、椎名誠が好きだったのは文体でした。面白い造語がたくさん出てきますからね。

あと、ちゃんと読めるわけじゃないのですが、江戸時代の読み物の文体もなんだかちょっと抜けた感じのところがあって好きですね。

文章とは少し違いますけど、戦前戦後あたりの広告チラシみたいなものの文章も、なんでこうなった?っていう感じのがあって味わい深いです。

文章はちゃんとしていなくていいのです。というか、ちゃんとしていない方が面白い。

そんな感じでみんなどんどん書くと良いのに!と思いますね。

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