本を読む速さのこと
読書と編集 千葉直樹です
僕は速くない
速読をしたいと思って、速読法を学んだりしましたけど、僕は本読むの速くないなあと思います。
調子の良いときで1ページを5秒くらいでしょうか。目を2~3往復させる感じで。
まあまあ速そうですけど、案外集中力が続かなくて、2章くらい読んだらまあいいかってなります。切れ切れに読む感じ。
この時は、脳内で音読をしていません。見るだけというか、目を動かしているだけという感じ。それでもちゃんと読めているなと思います。これができるようになるのには練習が必要でした。それに、この方法でいつも読まないとすぐ脳内音読に戻ってしまいます。
脳内で音読するとどうしても遅くなるのですが、それでもそういう読み方をしたい本というのはあります。
簡単に言うと小説のような味わい系の本ですね。これは時間がかかっても一行一行目で追いながら読むのが好きなのです。
子供達は速い
うちの子供達に本を読ませるとあっという間に読み終わっていることが多いです。子供達ったっていい大人ですけど。
興味のある本が速いですね。やはり。
どう読んでいるのかわかりませんが、うらやましいなと思います。小さい頃から読んできた量が僕とは違うということなのでしょう。
たぶん読書量が多いと自然と速くなってくるのだろうと思います。
今は調子が良いので速い
僕はこの間から妙に速く読めるなと感じるようになりました。
厚くてなかなか手を付けなかった積読本をぐいぐいと読んでいます。
「読みに入らない」のがポイントです。
読書で読まないというのは矛盾している感じですが、それでも頭に入るものは入るし、思考のネタにはなっていて、あるときふと内容を思い出すことになります。
そういうものだと本当に納得できてきたのかもしれません。
どんどん本が読めるようになる。これからの人生が楽しみです。
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