エンジニアって何をする人だろう?

図面を書く人はたぶんエンジニア
線を引けるだけの人とは違いますよね!

読書と編集 千葉直樹です

技術は大事なポイント

技術者とは?

「エンジニア」って結構曖昧な名称ですよね。曖昧ということはその対象が広くなるということでもあります。横文字っていうところも曖昧になる要因のひとつです。

ある技術を持っていて、それを使って機械を操作したり、設計したり、開発したりする人かな?

機械というのもコンピュータとソフトウエア技術というのが台頭してきてずいぶんイメージが変わってきましたが、技術が中心という点は変わりません。

技術を持っているというのは、人よりもちょっとだけ難しい何かができるということの他に、ある程度深い知識と経験を持っていて、世の中のさまざまな問題に対して工夫して対処できるということがあるのかなと思います。

技術を実現する方法が、ハードウエアだけでなく、可塑性の高いソフトウエアを使うことができるようになって、昔のように機械機械した感じはなくなりましたので、ますます「エンジニア」のイメージは曖昧になってきました。

IT系のエンジニアは特にその傾向が強いです。

では、エンジニアとそうでない人の境界線はどこにあるのでしょう。

読み書きそろばん

鉛筆で線を書けるだけでは図面は書けない

ポイントは「読み書きそろばん」との区別かもしれないと思っています。

図面を引くのは、鉛筆で線を引くこと(今はもちろんCADとかを使うでしょうけど)とは違います。これはわりとイメージしやすいことでしょう。

鉛筆で線を引いたり、字を書いたりという基本的なリテラシーが、今はコンピュータの上に移ってきているのです。

「パソコンを使える」というのがどんなことを表すのか、これはいろいろな場面で問題になることです。「キーボードが打てます」ではお話になりません。厳しく見ると、「Windowsの操作ができます」でもダメです。もちろん「Macしか使えません」も同じようにダメです。「WindowsでもMacでも使えますよ」なら大丈夫そうな感じがします。

アプリケーションは、ワープロと表計算とプレゼン用スライド作成アプリの意味がわかっていて、使い分けられること。WordとExcelとPowerPointは使えますではまだダメです。

そして、ブラウザの意味がわかり、検索サイトを使って検索ができること。

このレベルが今の「読み書きそろばん」ができるというレベルです。具体的に言うと、これが小学校卒業レベルということ。

このレベルの上に、さらに専門的な知識を持って操作やものづくりができるという段階になって、やっとエンジニアらしくなってくるのです。

残念なことに、「読み書きそろばん」レベルができるだけで「エンジニア」と言ってしまう妙な慣習があります。それではそれを名乗って働く人も業界も社会も低レベルになってしまいます。

現状に甘んじない

物事への興味と変えたい気持ち

僕がエンジニアらしいなと思う人は、モノの中身が気になる人です。

これはどんな仕組みで動いているんだろう?と思って、中身を見ることに興味を持つ人。

子供の頃はわりとそういうことがあるのではないでしょうか?

だいたい「壊しちゃダメ」といわれてそういう興味を失っていくのですが、これはもったいないのです。こういう興味の持ち方が深い知識につながって、物事への理解力を強くします。

新しいことに出会ってもなんとなくわかってしまうというのは、さまざまなものの見えないところの仕組みを知っているからです。深い知識は物事のベースになっているものなので、その上に構築された応用的な世界を理解しやすくするのです。

エンジニアらしい人というのは、モノを分解し、再構築する事ができる人ということができるかもしれません。

エンジニアになると収入が高いからという動機も悪くありませんが、以上のような考え方が自分の中にあるかどうか、ちょっと考えてみてください。もしもそんなことは考えたことがないということだったら、ちょっと立ち止まってみたほうがいいと思いますよ。

読書と編集では、ITエンジニアの基礎的な考え方を学べる講座を提供しています。エンジニアってなんだろう?をもっと考えてみたいという方に受講いただきたいと考えています。

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