本は嘘が書いてあると思って読め!

読書と編集 千葉直樹です

より深く読むためのコツだった

国語の先生の言葉

ちょっと変わった先生だったけど感謝している

本当の意味があとで分かる言葉ってありますよね。

「本は嘘が書いてあると思って読め」

十代の頃って多かれ少なかれ反抗的なところがあるから、この言葉はそういう心情にぴったり来る感じでした。それ以来、本を読むときにはこういう心もちで読んでいることが多いです。

きれいにまとめると、「批判的思考」ということになるのかなと思います。

実際にはいちいちそんなことをしながら読むのは難しいのですが、書いてあることを皮相的に読み取るのではなく、裏側とか行間とかそういうものを考える癖はついたと思います。

本にはある主張が書かれている。それが完全に正しいということはあり得ない。これは人の言動も同じ。もちろん自分の言っていることもそう。

常に反対側のことを考えることで、極端に寄らない本質の部分を見つけやすくなると思います。

ネット世界でも同じ

反対側の意見を取り入れると見えることがある

新聞もテレビのニュースも、ネット上の言説も、常にバイアスがかかっているものです。同じように自分が思っていることや言っていることも偏っていて当たり前なんですよね。

自分の頭で考える時に、そういう様々な方向の意見を知っておくと、物事の本質的な部分がだいたいどのへんにあるのかわかりやすくなります。自分の意見がどの方向に偏向しているかも感じ取れるようになります。

そういうふうに物事を考える癖がつくと、案外冷静にいられて、怒りに任せてSNSに感情的な書き込みをするようなことを避けられるし、そういう書き込みは割り引いてみることができるようになります。

常に中立なんてことはありえないのですが、余計な感情でエネルギーをすり減らすことも防げるようになります。

まあ、これは年齢を重ねたということでもあるのかもしれません。

でも、僕の読んだり書いたりの基本にこういう軸ができたのはあの先生のおかげだなあと、事あるごとに感謝しています。

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